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(公財)岡山県育英会 「育英奨学金」第一型
高等学校・専修学校高等課程 緊急採用について
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【応募資格】
- 県内に居住する世帯の生徒であること。
- 品行方正であること。
- 成業の見込みがあること。
- 家計が急変し、緊急に奨学金の貸与が必要となった者。
※家計の急変とは次のような場合をいいます。
- 家計支持者が会社の倒産等により解雇または早期退職
- 家計支持者が死亡または離別
- 家計支持者が破産
- 病気、事故、会社倒産、経営不振等により著しく支出が増大または収入が減少
- 火災、風水害、震災等により著しく支出が増大または収入が減少
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- ※収入が減少傾向にある等は緊急の要件に該当しません。
- ※定年退職、依願退職等のあらかじめ予想のつく収入の減少は緊急の要件に該当しません。
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【貸与月額】
(無利子貸与)
区 分 |
通 学 |
貸与月額 |
・高等学校
・専修学校
(高等課程) |
国公立 |
自 宅 |
18,000円 |
自宅外 |
23,000円 |
私 立 |
自 宅 |
30,000円 |
自宅外 |
35,000円 |
【貸与期間】
家計急変の生じた月以降で申込者が希望とする月から、採用を決定した年度の末までです。
☆貸与始期は、採用を決定した年度の4月までを限度としてその事由が発生した月まで遡ることができます。
☆採用を決定した年度末においても奨学金を必要とすることが認められ、かつ家計急変の事由発生後1年以内の者は、願出の提出により翌年度末まで貸与の継続ができます。
【選考基準】
(1)学力について
◇学業を確実に修了できる見込みがあると学校長が認める者であること。
(2)家計について
◇家計急変の事由が生じたことによりその後の1年間の家計が、本会が定める世帯人数別の収入基準額より下回ることが認められる者であること。
収入限度額の例:4人世帯
区 分 |
収入限度額(年収・税込) |
給 与 所 得 者 |
665万円以下 |
給与以外の所得者 |
291万円以下 |
※収入限度額は一応の目安であり、各家庭状況により異なります。 |
☆基準内であっても、募集人員と応募人員の関係により採用されないことがあります。
【他の奨学金との関係】
次に記載の奨学金制度の奨学生は、本会の奨学生になることはできません。
- 独立行政法人日本学生支援機構
- 母子及び父子並びに寡婦福祉法による修学資金
- 岡山県高等学校定時制課程及び通信制課程修学奨励費
- 公益財団法人岡山県私学振興財団
- 岡山県高等学校貸付奨学金
☆ 申請時にこれらの奨学金制度と重複出願することは可能です。(併願可)
ただし、採用決定後いずれかを選択しなければなりません。(併給禁止)
奨学金を辞退する場合、学校を通じて速やかに報告する必要があります。
【募集時期】
随時 (最終受付は2月末まで)
【返還方法】
奨学金の返還は、貸与終了後1カ年間猶予し、その後貸与年数の3倍に相当する期間中に返還することになります。返還方法は、「月賦」「半年賦」「年賦」のいずれかです。
☆貸与終了後、引き続き在学期間がある場合、その期間中返還を猶予する制度もあります。
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◇奨学金の手続きはすべて学校を通じておこないますので、各学校の奨学金担当(先生)の指示に従ってください。
◇家計急変から1年を超えている場合でも,その後に再び家計急変が発生していることもあるので,実態に応じた取扱いをしてください。
◇緊急採用の申込みには,申込生徒の家計に予期しない急変があったことを証明する書類の提出が必要となります。詳しくは本会までお問い合わせください。 |
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