在学採用募集の概要

		『育英奨学金』第１型	『修学奨学金』第２型
対象学校		高等学校（専攻科を含む。）中等教育学校後期課程特別支援学校高等部専修学校（高等課程）	高等学校（専攻科を含む。）中等教育学校後期課程高等専門学校
選考基準	学力	学力基準有り中学校最終学年の学習成績の評定平均値が５段階評定で３．２以上あること。高等学校の学習成績の場合は、出願時までの評定平均値が５段階評定３．２以上であること。	学力基準無し勉学意欲があること。
選考基準	家計	父母又はこれに代わって家計を支えている者の年間収入額から所得金額を算出し、その合計金額から諸々の控除額を差し引いた金額が、本会が定める世帯人数別の収入基準額より下回ること。 ※収入限度額目安はこちら（参考1を参照）	生活保護受給世帯市町村民税の非課税又は減免世帯世帯全員の収入が概ね生活保護基準額の１．５倍以下であること。　　※収入限度額目安はこちら　　（参考２を参照）

　　☆申請資格を備えていても応募状況により採用されないことがあります。
　

次の奨学金制度の奨学生は、本会の奨学生になることはできません。

　 1　独立行政法人日本学生支援機構
　 2　母子及び父子並びに寡婦福祉法による修学資金
　 3　岡山県高等学校定時制課程及び通信制課程修学奨励費
　 4　公益財団法人岡山県私学振興財団
　 5　岡山県高等学校貸付奨学金

☆　ただし、他の奨学金と重複出願することは可能です。（併願可）

　　この場合は、採用決定後いずれかを選択しなければなりません。（併給禁止）

　　奨学金を辞退する場合は、学校を通じて速やかに報告する必要があります。　

毎年５月初旬頃（各学校によって締切期日が異なります。詳細は、学校にお問い合わせください。）
　 ※予算状況により秋募集を実施することがあります。

奨学金の返還は、貸与終了後１か年間猶予し、その後貸与年数の３倍に相当する期間中に返還することになります。

返還方法は、「月賦」「半年賦」「年賦」のいずれかです。

　※大学等に進学した場合は、在学期間中返還を猶予する制度もあります。

◇奨学金の手続はすべて学校を通じて行いますので、各学校の奨学金担当（先生）の指示に従ってください。

◇家計の急変（失職、病気、死亡、災害等）で奨学金を必要とする場合は、「緊急採用制度」があります。

（公財）岡山県育英会